ひとりっ子の独り言

推し活、婚活、仕事、健康、孤独に押し潰されそうな夜に

仕事の繁忙期

毎年この時期から2ヶ月ほどは仕事が繁忙期になる。

休日出勤もあるから体力的にキツい。

この調子だとゴールデンウィークも出社だ。

家事もたまるたまる。

1週間分の洗濯をしながら、TVer川口春奈さん主演の9ボーダーを観る。

19歳、29歳、39歳の三姉妹の話で、私は39歳だから39歳の役柄に感情移入出来るかもしれないと思って観たけれど、39歳の悩みは結婚後の悩みで、独身の私には感情移入出来なかった。

どちらかというと29歳の役柄の方が刺さるものがあって、ドラマで提示される世間一般と、自分とのギャップに情けなくなる。

世の中にはこんなにも色恋があふれているのに、私には一切ない。

目の前には仕事だけある。

ドラマの主題歌がセカオワの新曲で、挿入歌にもセカオワが使われているので、Fukaseくんの歌声で慰められる。

仕事なんてしてる場合じゃない!もっと遊ばないと!

そう思っても仕事は投げ出せない。そうこうしているうちに、また10年経つんだろうな。

婚活パーティー

入会している結婚相談所のパーティーに久々に参加した。

個別ブースに女性1人が入り、男性が順番にブースを移動するタイプのお見合い回転寿司だ。

この方式のメリットは全員と等しく同じ時間お話し出来るチャンスがあることだが、デメリットとして、後半になると疲れて会話のペースがダウンすること、誰が誰だか解らなくなることがある。

何度この方式のパーティーに参加しても、私は最後に誰が誰だか解らなくなり、諦めて誰にも投票しないで帰ることが良くある。

自分の記憶力の無さにガッカリするし、短時間で大きく心が動く男性と出会うのが難しいこともあり、私には向いてないのかもしれない。

その日はめちゃくちゃ疲れてしまい、変な夢まで見てしまった。

早く婚活地獄から開放されて桜咲かないかなぁ。

転職エージェント

私は転職エージェントを使って何度か転職したことがある。

主に、リクルートエージェントとdodaを使っている。

最近ふと目にした求人が魅力的だったので、久々に職務経歴書を更新してエントリーした。そして久々にエージェントと電話面談をした。

残念ながら、エントリーした求人は書類通過しなかったが、私の職種の求人は他にもたくさんあり、面談の後セレクトしてくれた求人はとても数が多かった。

多いゆえ、どの求人も同じように見える。

しかも、伊達に会社員人生を重ねていないので、求人の奥に職場環境や組織の課題が透けて見える。

問題や課題のない組織はないと思う。

完璧な人間がいないのと同じで、その集合体の会社だって完璧なワケがない。

そんな中でみんな折り合いをつけて働いている。偉いよ。

転職エージェントだって完璧な職場や求人が無いのはわかっていて、なるべく希望に沿うものを選んでくれる。

だから自分の希望が明確でないと、求人セレクトもイマイチでときめかないのだ。

私の希望ってなんなのだろうか?

40歳目前で、最近は今後のキャリアを考えることも億劫になってきたけど、考えることは生きること!って自分に活を入れつつ求人票を眺めている。

初めての大腸内視鏡検査

健康診断の検便で要精密検査になったので、初めて大腸内視鏡検査をした。

何となく同性の女性医師が良くて、探して事前問診に行った。

検診で要検査になったからだけでなく、今年で40歳になるので、もうどんな病気が出てもおかしくない年齢だと思って受けに来たと話すと、医師も今年40歳になる同い年だと話してくれた。

医師「今年で40歳ってパワーワードですね!」

気さくな先生だった。

そして検査前日。

病院から問診のときに、前日に控える食材リストと消化に良い食事をするよう指示があった。

朝は普段食べたり食べなかったりなので、ウィダーinゼリーで済ませた。

お昼ははなまるうどんの温玉ぶっかけをネギ抜きで注文して食べた。(ネギや野菜はNG食材)

その後間食としてコーヒーとカロリーメイト

夜18時前に白粥を食べた。

そして18時、マグコロール散50gを水200mlに溶かして飲む。

味は薄めのスポーツドリンクで、量も少ないので全く問題なく飲めた。

その後、2時間ほどで便意があり、就寝後も時々トイレへ行った。

検査当日。

朝9時からモビプレップを飲み始める。

味は水に梅味の飴を溶かしたような感じで、バリウムより全然楽に飲める口当たりだが、飲んでいるうちに甘ったるくて辛くなってくる。

私は1リットル飲んだ段階で検査可能な状態になった。

水分の取り過ぎで、身体が冷えるので、合間のお水やお茶は温めて飲んだ。

そして病院へ行き、13時から内視鏡検査をした。

鎮静剤(麻酔)を打ってもらったので、意識が朦朧としたまま夢見心地でモニターに映る自分の大腸を眺めていたらいつの間にか終了。

全く痛くなかった。

鎮静剤の利き目が取れるまで横になり、その後結果を医師から聞く。

異常なしで綺麗な大腸だったので、帰りがけにスープストックトーキョーでご飯を食べて帰った。

初めての大腸内視鏡検査だったので不安や緊張があったけど、個人的には胃のバリウム検査より平気だった。

これでしばらく「私は綺麗な大腸の持ち主」という安心感で生きていける。

婚活方法の最適解がわからない

私は結婚相談所に入会して婚活している。

仮交際に進むことはあっても、違和感を感じたりしてなかなか上手くいかない。

今までも友達の紹介、合コン(のようなもの)、婚活パーティー、相談所でのお見合いなど、色々な婚活をしてきた。

友達の紹介や合コンは謎の防衛力を発揮して、私は心の扉を閉ざしてしまうので向いていない。

誰との繫がりもない初めましての一対一のほうが、ざっくばらんに会話が出来るので、婚活パーティーや相談所でのお見合いのほうが向いていると感じている。

でも婚活市場にいる男性の多くは、女性を年齢で足切りする。

それは仕方のないことだ。

婚活市場にいる男性は、結婚して子供を持ちたいからだ。

それは自然な考えだと思うので、否定することは全くないが、今年40歳になる私が結婚相手を探す上では障害になる。

やはり今の結婚相談所での活動より、飲み会や趣味を作ってからの繫がりのほうが良いのだろうか。

自分に合った婚活方法がわからない。

わからないが、結婚相談所に登録していると、日々仕事を忙しくしている中でも、私が婚活から離れないでいられる。

お守りのようなモノだ。

キラキラした話題

週末の2日連続で友達と食事をしてお喋り。

私にしては珍しく活動的な週末だった。

晴天で暖かかったから、外をぷらぷら散策もして気持ちよかった。

お喋りの内容は、やっぱり私が吐き出したかった推しの結婚ネタ。

まあそれは良かったんだけど、後半は将来への不安を愚痴っぽく話してしまったので反省。

友達にはついつい甘えてマイペースなお喋りをしがちだが、せっかく久々に会ったのに暗い話題しか提供できない私が悲しい。

もっと明るくキラキラした話題を友達と話したいんだけど、10代20代でもないし年齢的に難しいのかなぁ。

あー、結婚したい!

そうすれば明るい話が出来るのに、なんて思ったりするけれど、結婚生活がキラキラしてるとも限らないよな。

今後、友達とキラキラした話題で話せる日は果たして来るのだろうか。

自分に合った働き方

今後の働き方について考えている。

新卒から今まで正社員として会社で働いてきた。何度か転職経験もあるが、その度に企業勤めを選んでいる。

だけど最近は、フルタイム残業あり週5で働くことに疑問を感じてきている。

体力面の不安もあるが、独身で家族のために稼いでいる訳でもなく、貯金をしてもひとりっ子の私には法定相続人がいないから、遺言書を作成しなければ国庫に回収されてしまうだろう。

だから自分の生活維持の範囲で働けば良い。無理して余分に働く理由が今の私にはないのだ。

まあ老後の金銭的な不安はあるけれど。

元来ケチな性格だから、推し活や贅沢な食事、少し高めの洋服などにお金を使うことがたまにあっても、日々の生活はいたって質素。

だから今のような働き方をしなくても生きていける、、と今は感じている。

無理して身を削って一生懸命仕事をすればするほど、何のために頑張っているのかわからなくなって虚しいのだ。

ワークライフバランスって大事だね。

じゃあ正社員以外の働き方って何があるだろう?

私は事務系専門職だから、契約社員、アルバイト、派遣社員、業務委託くらいしか思い付かない。

業務委託、フリーランスには興味があるけれど、社会保険と厚生年金が無くなるのは悩ましいところだ。

なんだかんだ結局はお金の心配をしている。

不労所得があるのが一番良い気がする。

正社員以外の働き方をしても、不労所得が補填してくれれば安心だよね。

そう思って資産運用はやっているが、今後生活の補填になってくれるだろうか。

あと10年、50歳になったら働き方を変えよう!

そう思いながら、今日もフルタイムで働く。