ひとりっ子の独り言

推し活、婚活、仕事、健康、孤独に押し潰されそうな夜に

コヤシゲ 2人の結婚

小山くんが結婚した。

シゲの結婚より先だと思っていたから来るとは予想してたけど、同時期の結婚なら、コヤシゲ同時結婚報告にしてくれたら面白かったな〜なんて。

私はシゲ担だけど、小山くんが結婚したことで、NEWSの既婚者割合が増えたことが推しの結婚より何故かショックだ。

アイドルグループNEWSの景色が変わったように感じる。

近年はアーティストグループとしての色が強まってはいたけれど、いよいよアイドルグループでは無くなった気がする。そう私が感じてしまった。

NEWSというグループを今後どういうスタンスで応援しようか。熱量はゆるーくなるかも。

先のことはわからない。自分の心に素直になって、時間をかけて考えてみようと思う。

Fukaseくんの歌声

私はSEKAI NO OWARIFukaseくんの作詞と歌声が大好きだ。

だいぶ前にファンクラブは抜けちゃったけど、新譜が出たら必ずチェックするし、予定が合えばライブにも行く。

セカオワsaoriちゃんやNakajinの作詞も素敵だけど、自分の深い部分に突き刺さるのはどうもFukaseくんの作る詞だけなようで不思議な感覚になる。

そして何と言っても歌声が好き。優しく少年のような歌声。音楽の詳しい知識は全くないけれど、私の耳に合うのだろう。

苦しいときや不安な夜、Fukaseくんの歌声に何度も癒され救われてきた。

本当につらい時は、元気な応援歌は聴けない。

そのエネルギーにあてられて余計に疲弊してしまうから。

そんな時、身体にすんなり入ってくるのはいつもセカオワの曲だった。

コロナ禍もあってセカオワのライブから遠ざかっていたけれど、今度のアリーナツアーはチケットを取った。

CDやサブスクを聴いているだけでは足りなくなったのだろう。

Fukaseくんの歌声は私にとって心のお薬みたいなものだから。

独身ひとりっ子の悩み

幼少期から成人するまで、ひとりっ子で寂しかったことも困ったこともあまり無かった。

それは専業主婦の母がいつもそばに居てくれたからだし、少ないながら良い友達にも恵まれていたから。

ある友達は結婚して第一子を産んでから、周囲に「兄弟がいないと可哀想だよ」というようなことを言われたらしいけど、私は「親からの愛を一身に受けられて良かったよ」と伝えた。

実際、習い事や学校教育には時間とお金をかけてもらえたので感謝してもしきれない。

だから、例えば身体が弱い方や不妊の方もいる中で、無理して兄弟をつくる必要は全くないと思う。

ただ、ひとりっ子が大人になってから直面する困難があることは知っていてほしい。

特に、自分が独身のまま両親が亡くなると天涯孤独になってしまう。

私はまだ両親が健在だが、今でも不安でしょうがない。20代の頃からずっと悩んでいる。

・勤め先に届け出る緊急連絡先や身元保証人欄をどうするか

・賃貸物件を借りるときの保証人欄をどうするか

・病気で入院するときの身元保証人欄をどうするか

・スポーツジムや習い事先での緊急連絡先欄をどうするか

・自分の死後の事務手続きを誰にお願いするのか etc...

民間の保証会社に高いお金を払ってお願いするか、遠い親戚や友達にお願いするのか。

いずれにしても兄弟のいる方や配偶者や子供がいる方が悩まないことで悩まなければならない。

結婚していれば、子供を産んでいれば、この悩みから解放されたのかもしれない。

その先で、きっとまた別の悩みが生まれるだろうけど、今はただこの不安感から解放されたくて私はもがいている。

私のこと

私は今年40歳になるひとりっ子独身女性だ。

大学を出て会社で働いている。

経済的には自立していると思う。

70代の両親は今は年なりに健康だけど、天涯孤独になる不安感は20代の頃からずっとあった。

人並みに結婚願望もあって、20代の頃から結婚相談所や婚活パーティーなどで婚活もしてきた。

でもなんだかしっくりこなくて、未だに独身。

そんな自分が情けなくて惨めで、不安に押し潰されそうな夜が何度もある。

それでも生きていかなければならない。

両親、友達、推しの力で日々を生き延びている。

それこそ推しの結婚で、下火になっていた婚活へのギアが今上がっている。

婚活はまるで修行のようだけど、お見合い頑張ろうと思う。

きっかけ

推しが結婚した。加藤シゲアキさん。
他にも推している人はいるけれど、その中で結婚した人は初めてだった。
世界中の誰よりも幸せになってほしいと願っていたから、とても嬉しかったけれど、同時に喪失感と寂しさが1週間ほど続いた。

今は割と平気かも。

そんな中、多くのシゲ担(加藤さんのファン)がブログで思いを綴っているのを見て、気持ちや感じたことを綴れる場があるのは良いなと感じた。

せっかくだしこの機会に私も綴れる場を作ろう!と思い立って、はてなブログを始めてみました。

推しと違って文才はないし、飽き性なので続くかわからないけれど、最近は吐き出したいことが沢山あるので、マイペースにやってみようと思う。